アートメイクは化粧の手間が省けることから、近年とても人気がありますが、炎症や角膜損傷など、失敗やトラブルも急増しています。アートメイクは医療行為で、皮膚にニードル（針）を用いて色素を注入することによって眉・アイラインを描く美容技術です。毎日のメイクの手間が省けるのはもちろんですが、スポーツで汗をかいたり海やプールなどに入った時にも落ちることはないので、常に自然で美しい目元を保つことが出来ます。 アートメイクはタトゥー（入れ墨）と同様の感覚のものですが、タトゥーとの違いは、タトゥーが永久に色素が消えないのに対して、アートメイクは2～3年で 色素が薄れていきますから、メイクのデザインの流行に合わせてチェンジしていけるのが長所です。 色は黒・茶から選ぶことができ、不要になった場合はレーザー治療によって取り除くことも可能です。